2008/03/07 神奈川新聞
首都圏の小学六年生のうち五人に一人は中学受験に挑戦─。今春行われた国公私立中学入試で、神奈川を含む一都三県の受験者数が六万人の大台を超え、受験率も初めて20%を超えたことが六日、大手進学塾・日能研(本部・横浜市港北区)の調査で分かった。
二〇〇八年四月に都内や千葉県内で開校する公立の中高一貫校が「呼び水」となり、数字を押し上げた。神奈川の受験率は前年比0・2ポイントアップの 13・9%と微増。ただ、県内は来春に公立の中高一貫校が開校するなど新たな中学受験の「受け皿」づくりが進んでおり、関係者は「新設二校が潜在的な中学 受験の需要を掘り起こす可能性は高く、〇九年春は神奈川の受験率もアップするのは確実」と予測している。